お知らせ 2010年08月01日(日)

お知らせです。

ホームページをリニューアルしました。
http://www.ootukaya.net/index.html

今まで見ていただいていたこの「日記」はお知らせ専用ページとなります。
お酒の会やイベント、お店のお休みなどのお知らせ専用のページとなります。
新しいアドレスは
http://www.ootukaya.net/lounge/diary/diary.cgi

「日記」はあらたにブログになりました。
http://ootukaya.sblo.jp/

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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素人発酵系集会「みりん 飛鳥山」 2010年07月27日(火)
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先日の日曜日
近所の陶芸ギャラリー「陶楽 とうらく」さんをお借りして・・・
大塚屋のお酒の会をやってみました。

でも、正しくは「みりんの会」(笑)

静岡県藤枝市で
『杉錦 すぎにしき』のお酒と
『飛鳥山 あすかやま』みりんを造る杉井酒造さん
杉井均乃介社長にお越しいただきました。

杉井酒造さんでは、とても美味しいみりん
『飛鳥山』を造っていらっしゃいます。
蔵訪問のときのことは6月の日記をご覧ください。

『杉錦』は今は生産量の8割を生もと系、山廃系が占めるそうです。
生もと、山廃といっても、静岡らしいキメの細かいきれいな味わいがちゃんと生きています。
食事と一緒のお酒の会をして、今回のように純米大吟醸が一番最初になくなったのは初めてでした。
それくらい生もとのお酒は、食事と一緒に楽しめるお酒だということかもしれませんね。


猛暑の中、もっとも東京で暑い練馬くんだりまでお越しいただいた杉井社長、お集まりいただいたお客様、本当にありがとうございました。



きき酒に真剣になると・・・
お酒だけで完璧なバランスのお酒についつい軍配をあげてしまいます。

でも、お酒だけが美味しくてもつまらないし、食事と合わせて意外な一面を見せたりするのが醸造酒の楽しいところ。
お酒だけではなんだか暴れん坊だったり大人しすぎたりするお酒が、食事と一緒ならものすごい底力を発揮したりするから不思議なんです。

だから、お酒ばかりではなくてその周辺にあるものも美味しくなくっちゃ、というのが私の信条でした。


せっかく少人数でお酒の会をやるならば、日本の伝統食品にちょっと目を向けてやってみたいという気持ちがあって・・・
今回の
「素人発酵系集会・みりんを学ぼう!」
になりました。
(↑ネーミングは吉祥寺カイ燗の小倉マスター)


そんな地味~な会、集まって下さる物好きなお客様がいるかしら?と少々不安でしたが・・・
お声をかけてみたらいろんな方が集まって下さって嬉しかったです。

お酒の好きな方はもちろん、主婦の方、飲食店さん(日本料理の板長さんから、居酒屋さんのマスターなどなど)、カメラマンの方、お料理教室の先生と生徒さん、それから農大の現役学生さん、美味しいもの好きのご夫婦まで。


井戸端会議ってありますよね。
知っていることをお互いたくさんしゃべるだけだけれど、立場が違えば持っている情報が違ったり、意見が全然違ったりして、実は新しい発見があったりします。

それぞれの立場で、それぞれが好きに意見の交換をして、そこに美味しいお酒と美味しい食べ物があれば幸せ・・・
そんな井戸端会議のようなお酒の会にしたいなと思いました。



さて、今回お料理を用意して下さったのは地元練馬区で薬膳料理教室『鳥の巣』を開いていらっしゃる鳥海明子さん
http://torihouse.exblog.jp/

私の画像はいまいちなので、鳥海さんのブログをご覧ください。
夏の食卓を彩る目にも鮮やかな美味しいお料理をたくさん用意して下さいました。
鳥海さんとのご縁は、みりん『飛鳥山』をお店に買いに来て下さったことがきっかけ。
酒の肴の研究もされていると知って即連絡を入れてしまいました。
たくさんの素敵なお料理をありがとうございました。

単発でお料理教室もやっていらっしゃるので、興味のある方はぜひ!



初めての企画だったので、いろいろ至らないところが多くて、お越し下さった皆様、ごめんなさい。
少しずつ改善していきたいと思います。
またのご参加をお待ちしております。

京子

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『おとなの常識 日本酒』 2010年07月14日(水)
アップロードファイル 424-1.jpg

日本酒ライターの藤田千恵子さんが本を出されました。

淡交ムック
『おとなの常識 日本酒』

日本酒選びは難しい、とよく言われますが、酒販店でありながら本当にそう思うことが多いです。

私は一応職業柄、このお酒はどんなお酒かと聞かれたらわかりやすく答えられるようにと常に思っていますが、ただ楽しむ立場の方にとっては、お酒の用語は難しくてやっかいなもの・・・

でも、この本の最初に藤田さんが書いているように、

「日本酒の表記はややこしいわりに内容をつかむ手がかりにはならない
(中略)
これらは皆(表記は)、別に威嚇でもなければ自慢でもなく、自分好みの(ここが肝心!)美味しいお酒と出会うために必要な情報の数々なのです。
(中略)
お酒は嗜好品ですから、自分の好みで選び楽しむものです。
どんな高級品であっても、どんなに大人気の銘柄であっても、自分の好みとは別。
逆に誰にも知られていないお酒であっても、私は大好き。
そんなふうに、自分の好みがわかってくると、日本酒選びは楽しくなります。」


これって、本当のことだと思います。


最後に

「人との出会いと同様に、日本酒との出会いも、さまざまなご縁やタイミングがあります。
けれども、言葉もわからず地図も持たずに駆け出していく酒の旅(それもまた、楽しいものがありますが)と、見たものの意味がわかり、自分のいる場所がわかる旅とでは、出会いの確率も変わってきます。
(中略)
この本を入り口にして、あなたが豊かな日本酒の世界に入ってきてくださったら、こんなにうれしいことはありません。」

と、書かれています。


決して難しいことを知る必要などないのだけれど・・・
お客様のご自分の「好き」と、その「好き」なお酒たちに共通する「何か」を覚えていてもらえれば、お酒選びはとても楽しいものとなります。

そんな風に日本酒に興味を持って下さる方が増えたら嬉しいなと思っております。

この本でぜひその入り口に立ってみて下さいね。

京子

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