6月6日、神奈川県海老名市の泉橋酒造さんの田植え会がありました。
泉橋酒造さんで造るお酒の酒米を、一緒に植えながら、農業も学ぼうというこの会、もう15年になるそうです。
いづみ橋のお酒を扱って下さる飲食店さんと一緒に参加させていただきました。
東京から少しの時間で来ることのできる場所で、こういう体験ができるのは本当に貴重な事です。
食べるもの、飲むものなど、体に取り入れるものが自分の体や心を作っていると思いながら、普段はそれを作っているところにまで思いを馳せることはなかなかありません。
宇根豊先生の『天地有情の農学』という本を読んでいたら、農業体験についてこんなことが書いてありました。
「百姓なら誰でも感じているが、人間が意識していないところで自然の生き物が生まれているのはあたりまえのことである。
それは田んぼを手入れする百姓仕事があってのことだ、というのも当然である。
ただ、あまりにもあたりまえすぎて、言葉に出したり自慢したりする習慣がなかったから、知られていないだけだ。
それを科学的に解明するよりも、深く感じる余裕を取り戻し、表現する方が先決だと私は思う。」
そうか~、今まではあたりまえのことを大切なことだと伝えることがおざなりになっていて、それを伝えていかなくちゃならないんですね。
都心からちょっとの時間でこれる海老名で、楽しいイベントとしてこういうことを続けて下さる泉橋酒造さんに感謝です。
ありがとうございました。
今年もいいお米が出来ますように・・・
京子