『國治 くにはる』 2010年02月17日(水)
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主人がとある勉強会に参加して面白いお酒を見つけてきました。

福岡で『旭菊』や『綾花』をつくる旭菊酒造酒造さんのお酒

『國治 くにはる』です。


このお酒は、完全無農薬でお米を栽培する農家さん後藤国治さんに
「昔の味がする純粋な清酒を作ってほしい」
と頼まれた旭菊酒造の原田社長が、一度はおことわりしたものの田圃とお米を見に行って
「化学肥料がなかった頃の昔の田圃であり米である」
と感動して製造を引き受けたというお酒です。

昔、化学肥料を使わなかった頃のお米はお米自体がもっと柔らかかったそうです。
農薬を使うようになってからお米は硬くなってしまって、よい麹を作ろうとするとお米を長時間蒸さなくてはならなくなったし、精米をしてたくさんお米の外側を削ってあげなくてはならなくなったのだそうです。
だから、この完全無農薬のお米は精米が88%
もちろん炭素濾過もしていません。


コンパクトながらにしっかりした酒質のしまりのあるきれいな純米酒を造る旭菊酒造さん
私もさわやかな旨さの『旭菊 純米吟醸』がとても好きです。
私の周りの方も『綾花』で日本酒が好きになったという方がたくさんいらっしゃいます。

面白いなあと思ったのは、旭菊酒造さんのような正統派のお酒を造るお蔵が、こういうお酒を造られたということ。
純米酒の新たな方向性を探る、ということなのでしょうか?


味わいは素直で爽やかな酸とミルキーなコク、深い味わい。
飯米を使ったお酒はダレやすいという印象がありますが、そういう感じはしません。
面白いかも~。


日本酒の世界も生物多様性ならぬ、純米酒多様性がすすむといいなあなんて思いました。

京子

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お知らせ 2010年02月15日(月)

お知らせです。

2月16日(火曜日)
臨時休業とさせていただきます。

棚卸のため、店舗、発送、配送業務などすべての業務をお休みさせていただきます。

お得意様には大変ご迷惑をおかけします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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『竹鶴純米吟醸初しぼり』 2010年02月12日(金)
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蔵へ行ったり、飲み会があったり、棚卸の準備をしたりと・・・
ちょっぴり忙しい日が続き更新をさぼってしまいました。
面白いお酒がたくさん入荷していますので続けて案内をしたいと思っています。


まず、先陣をきるのは
『竹鶴 純米吟醸生 初しぼり』

原 料 米:八反
精米歩合:50%
使用酵母:協会7号
日本酒度:+10
酸   度:3.2
アミノ酸度:1.6

この数値だけを見ると、日本酒に詳しい方は
「いったいどんなお酒?」
と首をかしげたくなるかもしれませんね。
私も
「もしかして凶暴なお酒かしら?」
と思っておりました。(笑)

見事に期待を裏切られました。
とても爽やか!
こういう酸、とても好きです。

味の膨らみを感じさせる要素を内に秘めつつ、きれいな輪郭に仕上がっています。
甘さの余韻を残さないキレ味は、潔さを超えて爽快にすら感じます。
しっかり造った新酒にありがちな渋さ(これがたまに重さにも感じる)をうまく爽やかで軽やかな酸が覆い隠している感じです。

飲み飽きしない新酒です。
ぜひ、数値に惑わされずに楽しんでいただきたいと思います。


絵を観にいって、絵の解説から読む人にはお勧めできないけれど・・・
純粋に絵から楽しむ気持ちのある方に楽しんでいただきたいお酒です。

何かを観たり聴いたりして、何故かわからないけれど心を揺さぶられることってあると思います。
あとから解説を読んで
「そういうことだったんだ」
と妙に納得したりもするのだけれど・・・
とりあえず、予備知識をなくしてまっさらな状態で楽しんでみたい。
竹鶴酒造さんのお酒を飲むたびにいつもそんなことを思います。


『竹鶴 純米吟醸生 初しぼり』

今年も期待を裏切られて・・・
とても爽やかな新酒でした。(笑)

京子

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