時間があいてしまいましたが・・・
泉橋酒造さんでの勉強会の続きです。
一通りの講習を受けた後は、実践です。(笑)
「いづみ橋」や「とんぼラベル」のお酒を燗にしてみたり、グラスを変えて味わってみたり・・・
ここでも橋場先生の授業は楽しくてわかりやすいものでした。
「舌のこの部分は辛みを感じるところなんですね。だからうちの辛い酒は、こういう器だと美味しく飲めるんです。」
この日の感想をこう書いて下さった飲食店さんがいました。
「橋場さんの話はいつもわかりやすいです。小学校の名物先生みたい。課外授業が得意な先生。特にお米の話をするときは目が輝いてニコッニコッしてますよね。」
はい、本当にそうでしたね。(笑)
それから、嬉しかったこと。
泉橋酒造さんで造る「吟醸味噌」や梶田さんの「巽(タツミ)醤油」で作ったお料理、泉橋酒造さんの米ぬかをぬか床にしたぬか漬けなど、いろいろなものを差し入れていただきました。
梶田さんの巽醤油で、ぽん酢醤油ならぬ、へべす酢醤油を作って下さった飲食店さんもいらっしゃいました。
すごいです。
食べながら、飲みながらの燗酒勉強会はとても楽しいものでした。
美味しい味噌漬けを作って下さった橋場社長の奥様
いろんな差し入れをして下さった飲食店の皆さま
本当にありがとうございました。
美味しいお酒も美味しいお料理があって生きてくるのだなあと、改めて思った時間でした。
化学調味料などを使わずにお料理を作っている飲食店さんの店主の方が、梶田さんの巽醤油について、こう感想を寄せて下さいました。
「巽(タツミ)さんの薄口醤油と○○の薄口醤油で吸い物を1つずつ作ってみました。
あつあつのときよりも、冷めた時の差が結構大きくて、そういうことかと納得しました。
○○のほうもそんなに悪くはないんですが、出汁と醤油が仲良くしなくて、出汁の生臭みみたいなものを感じました。
醤油自体がおいしい、おいしくないよりも味をつないできっちり決めてくれるのが、(巽醤油は)すごいなと思いました。
醤油か~。
思うことが多い会でした。」
私が純米酒やきちんと作られた調味料にこだわりたいなあと思うのは、多分主婦的感覚からきているのかもしれません。
お醤油の感想を寄せて下さった飲食店さんに、後日橋場社長と一緒にお邪魔する機会がありました。
「収量がとれなくて作業も大変なのに、自営田を極力無農薬でやろうとするのはどうしてですか?」
という私の質問に
「だって、自分たちが入る田圃に農薬をまくなんてイヤじゃないですか~。」
と答えて下さった橋場社長
「化学調味料を使わないで作るお料理って一口目のインパクトがないから、化学調味料に慣れた舌の方に美味しいと思ってもらうのは難しいですよね。
それなのに、なぜ無化調でお料理するんですか?」
という私の質問に
「作って残ったものを娘が食べるから。」
と笑って答えて下さったその飲食店さん
なんだ、皆さん同じなんだなあと思いました。
それをきちんと仕事としてやり通している方たちはすごい。
改めてそんなことも感じました。
橋場社長、泉橋酒造の皆さま
梶田商店の梶田さん
お集まり下さった飲食店の皆さま
本当にありがとうございました。
また懲りずに企画したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
京子